「名もなき竜の物語」シリーズ

ゲーム本編とはほとんど無縁のオリジナルストーリーとして、好き勝手に書いてる小説です。
下に紹介する二人が主人公。

一応、恋愛モノでもあるのか?どっちも男だけど...。

イラスト!

竜樹&セレアスのイラストを頂いちゃいました!!
もー、めっちゃ嬉しいです!忍さん、ありがとう〜(*^-^*)。

セレアス1。落ち着いた雰囲気がとってもイメージ。
セレアス2。「竜樹さんっ!」って叫んでるんでしょーね(^-^)。
セレアス3。いかにも旅人って感じです。
竜樹。この目元がまさに...(^^;)。
辰年のお年賀。ほのぼのとして幸せそう〜。
こっちも二人一緒。竜樹さんたら、笑顔な上にセレアスの肩に!
ルビス様。少女のような、おひさまのような。好きなんです〜。


登場人物紹介

竜樹(りゅうじゅ)

竜王のひまご。長い黒髪、鋭い目、尖った耳が印象的な18才の青年。
笑う事さえ知らない顔は、はっきり言って恐い。
ずっと地底城で一人育った為、常識という物がまるでなく、行く先々でさまざまなトラブルを巻き起こしている。
分かってみれば可愛い所もあるのだが、そんな事に気付く相手は、今の所ルビスくらいのもの。

セレアス

若き魔導士。金髪碧眼、額には太陽神の加護を示す赤き星を戴く。
前世からの宿縁により、竜樹と同じ日、同じ時に生を受けた、同じく18才の青年。
竜樹とは対照的に、人当たりが良く、良識的。
ただし、本気で怒らせた時の迫力は、あるいは竜樹以上かも知れない。
ひどく優しい、女性的な容貌をしているが、本人はそれを気にしている様子。


Episode.1

竜の泣く時(前編)
竜の泣く時(後編)

笑う事も、泣く事も知らない。もちろん誰かを愛した事もない。
そんな竜樹が惚れた相手は、前世からの想い人。だが、彼女の生まれ変わりは―――。
二人の出会いを描く第一話。

小話 〜 こうして旅は始まった 〜

旅立ちの後、飛竜の背中で交わされた二人の会話。
第二話への予告も兼ねてます。

Episode.2

今は遠き故郷よ

竜樹と共に、故郷メルキドを訪れたセレアス。
平和に過ごすつもりが、考えなしの竜樹の行動から、街を上げての大騒動に。
セレアスの過去が語られます。

小話 〜 もしも願いが 〜

メルキドを発った後も故郷を想い、眠れぬ夜を過ごすセレアス。
二人が星に願うのは―――。

Episode.3

名前と愛をなくした男(前編)
名前と愛をなくした男(後編)

華やかな祭りに酔う水の都・ベラヌール。
二人はこの街で、竜樹と同種の力を持つ、謎の魔法剣士と出会う。
竜樹の名前を知る、この男の正体とは?

小話 〜 風の声・土の声 〜

空を飛びたい―――竜樹の力への憧れ。
「名前と〜」の冒頭の会話から続く後日談。

Episode.4

影を抱く者たち(前編)
影を抱く者たち(後編)

嵐の夜、竜樹達を乗せた飛竜は、ローレシア大陸西端の小さな村へと辿り着く。
村を包むのは不気味な沈黙。
竜樹達は影を追い、やがて竜王の死に隠された真実を知る。

後編は、しばしお待ち下さい。

Episode.5

ロトの魔法(仮)

勇者ロトゆかりの3王家が治める地へと足を踏み入れた二人。
かの地に残る『最後の魔法』の伝説を追い、セレアスが手に入れるものは?

まだ全然考えてません。

Episode.6

魔界からの使者(前編)
魔界からの使者(後編)
( 2003/05/03 )

長い旅もとうとう終わり。懐かしいアレフガルドの地へと帰るその日がやって来た。
だが、そこに待っていたのは、魔界に真の王を迎えようとする漆黒の魔性だった。

小話 〜 竜が消えた世界の話 〜
( 2003/05/04 )

竜樹とセレアスが旅立った後、アレフガルドでは‥‥‥。
二人の知らない、ささやかな事件簿。

Episode.7

神様のいない国(仮)

ホントの最終話。
話はまとまってるけど、文章にする日は来るのかな。


おまけ

本編以外の、いろんな話を載せてみたいと思ってます。
いや、本編が全然書けないから...つい横道に...(--;)。

星は何でも知っている
1999/04/19

祖父が教えた星読みは、セレアスにひとつの未来を告げた。
旅を始めたばかりの二人が、小さな村で過ごしたある夜の出来事。短編です。

この世界の全て
2002/11/25

世界よりも、神々への信仰よりも、セレアスが望み、苦しんだものは―――。
旅から帰った後の話ですが、いつかここまで書きたいという思いを込めて。

小話集
2002/11/25

今まで出てきたキャラのその後とか、こまごま書いてたのを集めたもの。
以前こっそり載せたきりだったような...失くさない内に載せときます(^^;)。


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